成ちゃんのやんばる観光案内
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やんばるのすばらしさを満喫しませんか? 沖縄本島北部の地域を「やんばる(山原)」といいます。その名のとおり山と野原ばっかりという意味です。何もないところだと思われていますが、一見何もないようなところにこそ、いろいろとすばらしい宝物が隠されているわけです。やんばるの森は天然記念物のヤンバルクイナやヤンバルテナガトカゲなどの生物がすんでいる貴重な自然の宝庫です。しかし、それ以外にも、やんばるに住んでいる人たちの中にもすばらしい人がいます。ここでは、そんな「やんばる」のすばらしい自然や風景、「やんばる」に住んでいる魅力的な人たちをご紹介します。 |
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琉球藍への熱き想い
上山 弘子
最近、山の工房に琉球藍染めを見学に来られる方が多くなった。対応に追われ、頭をかかえてしまう時もあるが、とても良い事だと思っている。何故なら、本当に知ってもらいたい事を直接伝える事が出来るからだ。豊かな自然と山の暮しを目のあたりにすると、一目瞭然に伝える事ができる。琉球藍を守るということは、本当の豊かさを守ということに外ならないということを。
山間の畑で元気に育っている琉球藍草。工史の跡が手に取るようにうかがえる手づくりの泥藍(染料)施設。豊かな山水と藍ガメだけで殆(ほと)んど場が占められてしまうほど小さな染め場(作業小屋)。そして琉球藍に寄せる熱き想い。藍草の栽培から、染め至るまでの、どの工程をとってみても、山の太陽と水と汗の結晶がキラキラと、時にはギラギラと光っている。
しかし、どれ程厳しい条件の中から育まれようとも、生れでる藍の色は、実にやさしく、心にやすらぎさえもたらしてくれる。一枚一枚染め上げて行く度に、その色合いのやさしさ、多様さに心踊り、琉球藍への想いはつきるところを知らない。
野菜づくり、つけものづくり、子育てに明け暮れていた私に、大地の豊かさをさらに伝えてくれた琉球藍。汗水流してクワを入れ、堆肥を入れ、手塩にかけて育てた野菜は、胃袋のみならず、心をも十分満たしてくれるものとであるが、しかしその同じ畑で同じようにして琉球藍も育つということを知った時、自然の、大地の豊かさを学ぶ事ができたのである。

今では琉球藍もまた“ほんとうの豊かさ”を伝達する山の仲間のひとりに加わっているのである。
(やまあい工房主催)
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やまあい工房はオーシッタイという所にあります。オーシッタイへは海と風の宿からバスで15分、そこから歩いて1時間くらいかかります。もし行きたいときには、車に乗せていってくれる人を捜すかヒッチハイクで。 これからも、どんどんすばらしい「やんばる」を紹介していきます。また見に来て下さい。 ![]() |